gleeで学ぶスクール英会話 - 拒否 『あなたには関係ない』 "None of your business."
誰かに答えたくないことをしつこく質問され、拒否したい場合、どのように英語で言えばよいのでしょうか。
今日は、海外ドラマ gleeのseason2 第15話『ホリー先生の性教育』から、英語での説明について役立つフレーズを紹介します。
glee season2-15:『ホリー先生の性教育』
ホリー先生がgleeクラブメンバーに歌を通じて性知識を指導するお話です。
以下は、禁欲クラブで、レイチェルがクインにフィンとの関係を、再度、問い詰めるシーンです。(0:10〜)*1
レイチェル : Questions somebody still refuses to answer.
(まだ、質問に答えるのを拒否されている。)
クイン : And I will continue to refuse to answer them.
(私は答えるのを拒否し続けるつもりです。)
because they are none of your business.
(あなたには関係ないもの。)
役立つフレーズ
誰かに答えたくないことをしつこく質問され、拒否したい場合は、
"None of your business."
と言いましょう。
ここでの"business"には、『ビジネス』という意味ではなく、『事柄』や『問題』という意味が含まれており、このフレーズは、あなたの問題ではないというニュアンスがあります。
逆に、"none of my business" というフレーズには、私の問題ではないというニュアンスがあり、何か巻き込まれることを避けたい状況で、『自分には関係ない。』、『全く知ったことではない。』という意味で使われます。
他にも"business"を使ったフレーズの記事は、以下があります。よろしければ、ご覧ください。
今日から使える例文
- あなたには関係ない
A : Why did you say that?
(なぜそんなこと言ったの?)
B : None of your business.
(あなたには関係ない。)
- 私には関係ない
A : I heard the salary increased.
(給料が上がったって聞いたけど。)
B : None of my business.
(私には関係ない話よ。)
本日の1曲
gleeのseason2 第15話『ホリー先生の性教育』に出てくる劇中歌からおすすめの1曲を紹介します。今回は、課題曲がSEXYに関する曲の回でした。(30:20〜)*3
劇中歌 | 原曲 | ||
曲名 | 歌手(役名) | 曲名 | 歌手 |
Afternoon delight |
エマ、カール &ニュー・ディレクションズ有志 |
Afternoon delight
|
Starland Vocal Band |
単語
refuse : [動] 拒否する