gleeで学ぶスクール英会話 - 要点だけ言って "Get to the point"
相手の前置きの話が長く、要点だけ言って欲しいときは、どのように英語で言えばよいのでしょうか。
今日は、海外ドラマ gleeのseason2 第10話『A Very Glee Christmas』(邦題:メリー・グリー・クリスマス)から、英語での話の要点について役立つフレーズを紹介します。
glee season2-10:『A Very Glee Christmas』
gleeクラブがクリスマスソングを歌って恵まれない子供達への寄付を募るお話です。
以下は、gleeクラブが教師達にクリスマスソングを歌って寄付を募るシーンです。(35:10〜)*1
フィン : Hey, uh, so we're your students...
(どうも、僕たちは生徒です・・・)
*フィンがクリスマスソングを歌う前に長々と寄付を募る話をする*
ウィル : Just get to the point, Finn.
(要点だけ言って、Finn)
フィン : Right. Uh, anyway, we're here today to help raise money for children that have a lot less than we do.
(そうですね。とにかく、私たちは、今日、ここで、恵まれない子供達のための募金活動をします)
役立つフレーズ
相手の前置きの話が長く、要点だけ言って欲しいときは、
"Get to the point."
と言いましょう。
"point"には『話の要点』という意味があり、"get to"がつくと、『要点に着く』、つまり、『要点を言う』という意味になります。また、"get the point"で『要点をつかむ』という意味になります。
今日から使える例文
- 話の要点を言う "get to the point"
I don't have much time. Please just get to the point.
(あまり時間がないです。要点だけ言ってください。)
- 話の要点をつかむ "get the point"
Sorry. I couldn't get the point of what you said.
(すみません。あなたが言ったことの要点がわかりませんでした。)
単語
raise money : [述] お金を集める