海外ドラマでおうち留学

英語勉強中の4児の父が海外ドラマから役立つ英語フレーズを紹介

gleeで学ぶスクール英会話 - 手短に言うと "long story short"

 

 詳しく話すと長くなりそうなことを聞かれ、簡単に要点だけを伝えたいときは、どのように英語で言い始めればよいのでしょうか。

 今日は、海外ドラマ gleeのseason2 第8話『Furt』(邦題:グリー式ハッピーウエディング)から、英語での褒め言葉について役立つフレーズを紹介します。

glee season2-8:『Furt』

 Kurtの父とFinnの母が結婚することになり、結婚式にgleeクラブが協力するお話です。

 以下は、Kurtが結婚式のバンドにgleeクラブはどうかと提案するシーンです。(2:10〜)*1

Kurt : I'm going to hire the New Directions as your band.

         (バンドにNew directions(gleeクラブ)を使えばいい。)

    RIght? It won't cost you a cent.

  (ぴったりだよね?たいしたことないよ。)

          They're cheap, they're available, long story short, you're having a Glee wedding.

       (お金がかからないし、空いているし、手短に言うと、Glee式の結婚にしよう。)

*2

 

役立つフレーズ

 簡単に要点だけを伝えたいときは、

"long story short"

と言い始めましょう。

 このフレーズは、 "to make a long story short"を略したもので、『要点だけ言うと』、『手短に言うと』、『まとめると』という意味があります。同様の表現としては、"in short"、"briefly"などがあります。

 また、話の最後に結論、まとめを言うときは、"in conclusion"などが使われます。

 

今日から使える例文

Long short story,  this project isn't going well.

(手短に言うと、このプロジェクトは上手くいっていないです。)

 

In conclusion, I'm going to go with this plan.

(結論として、このplanで進めるつもりです。)

 

参考

*1:時間は、Netfilix動画での会話シーンのだいたいのタイミングです。

*2:日本語訳は、私のオリジナルのため、適切でない可能性があります。